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バルセロナ、マンUとの頂上決戦を制して3冠を達成=欧州CL 


 今季のヨーロッパ最強クラブを決定するチャンピオンズリーグ(CL)決勝が27日に行われ、3季ぶりの優勝を目指すバルセロナが大会2連覇を狙うマンチェスター・ユナイテッド(マンU)を2-0で下し、前身のチャンピオンズカップを含め3度目の欧州王者の座に就いた。

 ディフェンディングチャンピオンのマンUですら、バルセロナの質の高いサッカーの前にはなすすべがなかった。サッカーの理想とも言える美しさと強さを兼ね備えたプレーでヨーロッパを制覇したバルセロナは、歴史的なシーズンを3冠(CL、リーガ・エスパニョーラ、スペイン国王杯)という最高の形で締めくくった。

 バルセロナはこの試合、ディフェンスラインにダニエウ・アウベス、マルケス、アビダルと3人の欠場者を抱えたが、その不安は一切関係なかった。昨シーズンまでマンUの一員だったピケがセンターバック、主将のプジョルが右サイドバックで、マンUの攻撃をしっかりと防ぎ切った。

 序盤、開始のホイッスルとともにエンジン全開のマンUがバルセロナに襲い掛かる。マンUは高い位置から激しいプレスを掛けてボールを奪うと、エースのクリスティアーノ・ロナウドがあいさつ代わりに強烈なシュートを見舞う。これに対し、中盤の要のシャビとイニエスタが厳しいマークに遭い、苦しい立ち上がりとなったバルセロナだが、中盤の底に入ったブスケツが攻守両面で的確なサポートを見せると、両MFが徐々にリズムをつかんだ。

 バルセロナは10分、中盤からドリブルで進んだイニエスタが前方にスルーパスを送る。これをエトーがペナルティーエリア右寄りで受け、そのまま切り返してDFビディッチをかわしてニアへシュート。これがGKファン・デル・サールの左手をはじいてゴール右隅に飛び込み、バルセロナが先制する。
 このゴールにより試合の流れは180度変わり、ボールポゼッションで勝るバルセロナが完全に主導権を握る。同点ゴールが欲しいマンUは、何度かペナルティーエリア内まで攻め込むものの、相手GKバルデスが立ちはだかり、バルセロナの1点リードで前半を終了する。

 迎えた後半、マンUのファーガソン監督はアンデルソンに代えてテベスを投入し、攻撃陣を分厚くする。だが、試合のペースは一向に変わらない。バルセロナは48分にペナルティーエリア左寄りに侵入したアンリが個人技でDFファーディナンドをかわし、シュートを放つ。これはGKファン・デル・サールの必死のセーブに防がれた。バルセロナは続く53分、ゴール正面17メートルからの位置でFKを獲得。シャビのシュートは右ポストに当たり、追加点はならなかった。
 それでも攻撃の手を緩めないバルセロナは70分、ついに2点目のリードを奪うことに成功する。中盤でこぼれ球を拾ったシャビが、ペナルティーエリア右隅手前まで進むと、ファーサイドに正確なクロスを送る。これをフリーのメッシがヘディングでとらえると、ボールはゴール右に吸い込まれ、ついにバルセロナが追加点を奪う。

 2点のビハインドを背負ったマンUは直後の72分、途中出場のベルバトフが右からグラウンダーでクロスを入れる。ファーサイドに流れたこぼれ球をC・ロナウドがゴール至近距離からシュートするが、鋭い出足を見せたGKバルデスに防がれ、得点には至らなかった。
 この決定的なチャンスを逃したマンUに、もはや解決策は残されていなかった。両者の戦術面の対決でも、バルセロナの若き指揮官グアルディオラ監督が、マンUの名将ファーガソン監督を上回り、試合は2-0のまま終了した。この勝利により、ヨーロッパのクラブナンバーワンの座に就いたバルセロナが、昨年のユーロ(欧州選手権)を制したスペイン代表に続き、スペインサッカーの実力を世界に見せつけた。

 なお、この試合のMVPにはバルセロナの司令塔としてチームを統率したMFシャビが選ばれた。

(C)MARCA.COM

リンク:Yahoo!ニュース
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